利用規約
以下の「利用規約」の内容をご確認ください。
産学連携用創薬研究シーズ公開データベース利用規約
2020年12月15日 制定
2021年4月1日 改正
2022年2月15日 改正
2020年12月15日 制定
2021年4月1日 改正
2022年2月15日 改正
第1章 総則
（本規約の目的）
第１条
産学連携用創薬研究シーズ公開データベース利用規約(以下「本規約」といいます。)は、学校法人慶應義塾(以下「慶應」といいます。)が提供する産学連携用創薬研究シーズ公開データベースの利用について定めることを目的とするものです。
（用語の定義）
第２条
「本データベース」とは、慶應が提供する産学連携用創薬研究シーズ公開データベースのことをいいます。
2
「本システム」とは、本データベースを提供するために慶應が用意するアプリケーション、機器および設備のことをいいます。
3
「利用者」とは、本規約に同意し、本データベースを利用する者をいいます。
4
「本データ」とは、本データベースを通じて慶應から利用者に提供されるデータ等のことをいいます。
（本規約の範囲）
第３条
本規約は、利用者と慶應との間の本データベースに関する一切の関係に適用します。
2
慶應が本データベースの円滑な運用を図るため、必要に応じて利用者に通知する本データベースの利用に関する諸規定およびウェブサイト（https://seeds-list.open-innov.keio.ac.jp/（変更があった場合には、変更後のウェブサイトを含みます。））上で掲載する本システム及び本データの利用に関するルールは、本規約の一部を構成するものとします。
3
本規約の内容と前項に定める諸規定およびウェブサイト上に掲載する本データベースの説明等が異なる場合は、前項に定める諸規定およびウェブサイト上に掲載する本データベースの説明等が優先して適用されるものとします。
（本規約の変更）
第４条
慶應は、利用者の事前の承諾を得ることなく本規約を変更することがあります。当該変更があった場合には、慶應は利用者に対して本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を通知またはウェブサイト上に表示する方法によって告知し、本規約の変更後に利用者が本データベースの利用を継続するときは、利用者は変更または追加後の条項を含め、本規約に同意したものとします。
2
前項記載の利用継続をしない場合であっても、利用者が前項に定める告知後30日以内に利用契約を解約する旨の書面による意思表示を行わない場合、利用者は本規約の変更に同意したものとします。なお、本項に基づき利用者が利用契約を解約する場合、解約の申入れがあった月の末日をもって利用契約は終了になるものとします。
第2章 利用
（利用申込）
第5条
本データベースの利用を希望する者は、本規約の内容に同意した上で、慶應が別途定める方法により利用を申し込むものとします。
2
前項に際して、申込者確認のための資料を慶應に提出していただくことがあります。
（利用申込の承諾）
第6条
前条に基づき本データベースの利用申し込みがあったときは、慶應による審査の上、慶應が本データベースの利用を承諾したときに、慶應と利用者との間で本データベースの利用に関する契約が成立するものとします。
2
次の各号のいずれかに該当すると慶應が判断した場合、慶應は本データベースの利用の承諾をしないことがあります。
- 利用申込にあたって虚偽の事項を届け出た場合、またはそのおそれがある場合
- 本データベースの申込者が第16条の各号のいずれかに該当する場合、またはそのおそれがある場合
- 本データベースを提供することが技術上困難な場合
- 本データベースに係る業務の遂行上支障がある場合
- その他、本データベースの利用登録が相当でない場合
（利用開始までの手続き）
第7条
前条に基づき利用申込を承諾した後、慶應は利用者に対してIDおよびパスワード（以下「ID等」といいます。）を発行します。ID等の通知日をもって利用者は本データベースの利用を開始することができます(以下「利用開始日」といいます)。
（本データベースの利用内容の変更）
第8条
利用者が、本データベースの利用内容の変更を希望する場合は、慶應が別途定める方法により変更を申し込むものとします。
2
前項の申し込みがあった場合、慶應は第6条の規定に準じて取り扱います。
（利用期間）
第9条
本データベースの利用期間は、利用開始日の属する年度末とします。利用開始日の属する年度の年度末までに、利用者に対し翌利用期間の通知を行いますが、慶應が定める期間までに翌利用期間の継続利用の意向を確認できなかった場合、利用期間は終了します。その後の利用期間についても同様とします。
（届出事項の変更）
第10条
利用者は、その名称、住所その他利用申込時に届け出た事項に変更があった場合は、速やかに変更内容を届け出るものとします。利用者が当該届出を怠ったことにより不利益を被った場合、慶應は一切の責任を負いません。
（利用者の地位の承継）
第11条
相続または法人の合併もしくは分割により本データベースの利用者の地位の承継がある場合は、当該継承者は、利用前に慶應に届け出ることとします。
（権利義務の譲渡等）
第12条
本規約に基づく権利もしくは義務の全部または一部は、第三者に譲渡、貸与、移転、担保提供その他の処分をすることはできません。ただし、慶應が事前に書面により承諾した場合はこの限りではありません。
（利用の中止）
第13条
利用者が利用期間の途中で本データベースの利用を中止しようとするときは、30日前までに届け出ることにより、本データベースの利用を中止することができるものとします。
（利用の解除）
第14条
慶應は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、あらかじめ利用者に通知または催告することなく本データベースの利用を解除することができるものとします。
- 第16条の規定により本データベースの利用を停止された利用者が、停止の日から14日以内にその利用停止の原因となる事実を解消しないとき
- その他本規約に違反したとき
2
第１項に基づき本データベースの利用を解除したことにより利用者が不利益を被った場合、慶應は一切の責任を負いません。
第3章 提供停止等
（運用停止等）
第15条
慶應は、次の各号のいずれかに該当する場合には、利用者に事前に通知することなく、本データベースの運用を停止または中断することができるものとします。
- 本データベース用の設備または電気通信設備の保守、工事、障害その他やむを得ない事由が生じた場合
- 本システムの保守を緊急に行う場合
- 天災事変その他の非常事態が発生した場合、またはそのおそれがある場合
- 本データベースの運用の全部または一部を停止または中断することが適切であると判断した場合
2
前項に基づき本データベースの運用を停止または中断したことにより利用者が不利益を被った場合、慶應は一切の責任を負いません。
（提供停止）
第16条
慶應は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、利用者に事前に通知することなく、本データベースの全部または一部の提供を停止することができるものとします。
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- 本データベースの運営を妨害または慶應の名誉もしくは信用を毀損した場合
- 慶應または第三者の著作権、商標権その他の知的財産権を侵害したと合理的に想定される場合
- 不正アクセス、ID等の不正使用等、本データベースの運営に支障をきたした場合、またはそのおそれがあると判断した場合
- 反社会的勢力である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると慶應が判断した場合
- その他本データベースの利用者として不適切と判断する行為を行う場合
（データベース提供の終了）
第17条
慶應は、慶應の事情により、本データベースの全部または一部の提供を終了することがあります。
2
本データベースの提供終了にあたっては、事前に書面その他の方法をもって利用者にそのことを通知することとします。
3
第１項に基づき本データベースの提供を終了したことにより利用者が不利益を被った場合、慶應は一切の責任を負いません。
第４章 利用者の順守事項
（利用者情報の登録）
第18条
本データベースの利用にあたり、利用者はあらかじめ利用者情報を登録するものとします。利用者が交代するときは、慶應が別途定める方法により登録情報を変更するものとします。
（利用者の義務）
第19条
利用者は本データベースの利用にあたり、以下の各号に従うこととします。
- 慶應または第三者の著作権その他の権利を侵害する行為をしないこと
- 本データベースによりアクセス可能な慶應または第三者のデータの改ざん、消去等をしないこと
- 第三者になりすまして本データベースを利用する行為をしないこと
- 意図的に有害なコンピュータプログラム等を送信しないこと
- 本システムに無権限でアクセスし、その利用または運営に支障を与える行為をしないこと
- 本人の同意を得ることなく、または詐欺的な手段により第三者の個人情報を収集する行為をしないこと
- その他、法令、本規約もしくは公序良俗に反する行為、本データベースの運営を妨害する行為、慶應の信用を毀損する行為、または慶應もしくは第三者に不利益を与える行為をしないこと
- その他前各号に該当するおそれのある行為またはこれに類する行為をしないこと
- その他、慶應が不適切と判断する行為をしないこと
2
利用者は、前項の規定に違反して本データベースに係る慶應または第24条に定める第三者の設備等を毀損した場合には、慶應が指定する期日までにその修繕およびその他の工事等に必要な費用を慶應にお支払いいただきます。
（ID等の管理）
第20条
利用者は本データベースにアクセスするためのID等を自己の責任において適切に管理および保管するものとします。慶應は、ID等の一致を確認した場合、利用者本人が本データベースを利用しているものとみなします。
2
利用者は、ID等の失念・盗用があった場合には、直ちに慶應に届け出ることとします。
3
利用者は、ID等の漏洩、使用上の誤りまたは不正使用等の行為によって損害が生じた場合、一切の責任を負い、それにより生じた損害を賠償するものとします。
4
ID等の管理に関して利用者に損害が生じた場合でも、慶應は一切の責任を負いません。
第5章 雑則
（免責および非保証）
第21条
慶應は、本データベースに関し、利用者が被ったいかなる損害についても、慶應の故意または重大な過失による場合を除き、一切の責任を負いません。また、利用者は、本データベースの利用により第三者に損害を与えた場合、自己の責任でこれを解決し、慶應にいかなる責任も負わせないこととします。
2
慶應が本データベースに関して利用者に対し損害賠償責任を負う場合であっても、その事由の如何を問わず、損害賠償の範囲は、利用者に発生した通常かつ直接の損害に限られます。
3
慶應は、本データベースおよび本システムにて扱う本データが利用者の特定の目的に適合すること、期待する機能・価値・正確性・有用性を有すること、利用者による本データベースおよび本データの利用が利用者に適用のある法令または内部規則等に適合することおよび不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
（知的財産権）
第22条
本データベースおよび本データの提供に関連して慶應が利用者に提供するソフトウェア等のプログラムまたは物品(本規約および本データベースの取扱いマニュアル等を含む)に関する著作権(著作権法第27条および第28条に規定する権利を含む)および著作者人格権(著作権法第18条から第20条に規定する権利をいう)並びにそれに含まれるノウハウ等の一切の知的財産権は慶應または慶應の指定する者に帰属するものとします。
2
利用者は前項に関し、本データおよび、慶應および正当な権限を有する第三者の知的財産について以下の通り取り扱うものとします。
- 利用者の内部利用（同一法人内の役員・従業員（利用者が個人事業主である場合には本人および当該事業に従事する従業員。）による利用を指します。）のためにのみ使用すること
- 本データを編集・加工・複製する場合は、本データの派生物について、著作権、ノウハウその他一切の知的財産権および本規約に基づく慶應および正当な権限を有する第三者の権利が慶應および正当な権限を有する第三者にそれぞれ留保されていることを承諾すること
- 営利目的の有無にかかわらず、第三者に頒布・公衆送信・貸与・譲渡・担保設定等を行わないこと
- 慶應および正当な権限を有する第三者または慶應の指定する者が表示した著作権表示を削除または変更しないこと
- その他慶應または正当な権限を有する第三者の知的所有権を侵害しないこと
3
利用者は、本データベースの利用が終了したか否かにかかわらず、慶應からの要求があった場合には、その求めに応じて本データを返還または廃棄し、第１項に定めるプログラムを消去または物品を直ちに慶應に返還するものとします。
4
本条の規定は、本データベースの利用期間終了後も効力を有するものとします。
（利用者の情報の取扱い）
第23条
慶應は、本データベースの提供にあたり、個人情報をはじめとする慶應が取得する利用者の情報の取扱いについては、プライバシーポリシー（https://www.keio.ac.jp/ja/privacy-policy/）および本データベース提供を行う拠点の準拠法の定めるところによります。慶應はこのプライバシーポリシーに定める場合のほか、本システムを運営するためのログイン情報の管理、担当者への連絡以外の目的に利用者の情報を使用しません。利用者はプライバシーポリシーに従って、慶應が利用者の情報を取り扱うことについて同意するものとします。
（第三者への委託）
第24条
利用者は、慶應が本データベースを提供するにあたり、本データベースの運営に係る業務の一部を慶應の指定する第三者に委託することを了承するものとします。
（協議）
第25条
本規約に定めのない事項については、慶應と利用者との協議によって定めることとします。
（合意管轄裁判所）
第26条
本規約に起因し、または関連する事由について、利用者と慶應の間に紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
（準拠法）
第27条
本規約に関する準拠法は日本法とします。
以上